そろそろセンターですなあ。
受験の想い出をひとつ。

あれは防衛医大を受けたとき。
当時滋賀県民でありながら京都の予備校に通っていた僕と友人K。防衛医大の入試は11月ごろにあるので、ちょっと遊びで受けに行くかということで。(受験料無料なので・・・)申しこみが自衛隊の出張所ってのがなんともだったけど。京都のど真ん中にある出張所で2人で申しこみ。試験場は滋賀県の自衛隊駐屯所(?)を希望。わざわざ京都に来る必要無いもんね。

で、会場下見して、当日。寒い。
試験場に2人でえっちらおっちら行くと、自衛隊の車で送ってもらってる受験生がいるじゃないか。
よく見ればうちら二人だけやぞ,歩いて来たの。
不審に思いつつも部屋に入る。激寒。
旧式のストーブが寂しく炎をちらつかせているが一向に温まる気配無し。そこへ毛布が運び込まれて来た。え、コレ使えって?(笑)
5分後・・・自衛隊毛布に身をくるんだ受験生10名余りがソコにはおったとな。

昼休み。(まだ毛布)昼食持参したうちら2人。
ところが!!
他の連中には弁当が支給されているではないか!!
なんだ,この差別わ!!
くくう!他の連中との違いはおそらく京都で申し込んでしまったこと。こんな惨めな扱いを受けるのなら滋賀県で申しこめばよかったとおもいつつももう遅し

かくして。我らの友情は深まったが自衛隊に対する不審を抱いたまま試験は終わり(爆)
見事に二人揃って1次不合格とあいなりましたとさ。
まあ、行く気無かったからいいんだけどね(負け惜しみ

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