何を思ったか

2002年2月20日 読書
この二日間で某侍魂の古いのから新しいのまで、全部読破しました。

おもろいなあ。

シモ多いけど。
シモで笑い取る芸人は邪道だと言われますが(除・快楽亭ブラック)、それ以外にもオもろいのが多かった。疲れたけど。

それとは別に「ホーキング・未来を語る」を読み始める。
車椅子の天才物理学者、スティーブン・ホーキングの著書で、前著「ホーキング、宇宙を語る」は世界的なベストセラーとなった。

で、世界的に売れた割に前作の内容は激しく高度。僕も通読したが後半はかなり読むのが苦しくなる内容だった。あれを理解できる一般人はまずいまい。

相対論では時間と空間をあわせて4次元空間で議論するが、空間座標にはマイナスに進めるのに時間は未来に向かって流れていくのみと言うのは、4つの次元を対等に扱っていないことの矛盾当たりから入って、時間の向きは逆転可能だとかどうのこうのとかいてあった(はず)。なにぶん読んだのが数年前なので覚えてない。

で、前回の反省を踏まえて、今回はCGを多用して視覚的に訴えて高度な内容を論じているのだが、やっぱりムズイ(笑)素人目にはわからんだろうなあ。

まだ読み始めたとこだが、我々の宇宙はくるみの中にあるらしい。なんのこっちゃー。

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