本屋で「図でわかる・かんたん相対性理論」(タイトルはイメージと曖昧な記憶で復元)みたいな本があった。ぱらっと眺めるとアインシュタインの嫁の話とかから和やかに入り、E=mc^2やマイケルソン・モーレーの実験のあとに双子のパラドックスと無茶な順番で並んでましたが。双子のパラドックスのとこを読んでると、方向転換する兄は加速度を感じることで相対性が崩れているとお決まりの展開に見せかけつつ。
加速度運動だから一般相対論じゃないと説明できない。まずは一般相対論を見ていきましょう。
だそうで。拙著(?)ネコでもわかる相対論(http://www.biwa.ne.jp/~tak-n/phys/s_rel/)では特殊相対論でパラドックスを看破しておりますが?そもそも、加速度運動も特殊相対論で扱えますが?つーか、「相対論の正しい間違え方」(http://pub.maruzen.co.jp/shop/index.html?target=4621048929.html)の典型的間違い例そのものですが?
いやーこんなうそっぱちな本がほんまに出回ってるんですな。もちろん一般相対論で証明できることは確かだから100%うそではないのかもしれないけど。上記の本では一般相対論の解法もサポートされてるので興味がある方はドウゾ。
加速度運動だから一般相対論じゃないと説明できない。まずは一般相対論を見ていきましょう。
だそうで。拙著(?)ネコでもわかる相対論(http://www.biwa.ne.jp/~tak-n/phys/s_rel/)では特殊相対論でパラドックスを看破しておりますが?そもそも、加速度運動も特殊相対論で扱えますが?つーか、「相対論の正しい間違え方」(http://pub.maruzen.co.jp/shop/index.html?target=4621048929.html)の典型的間違い例そのものですが?
いやーこんなうそっぱちな本がほんまに出回ってるんですな。もちろん一般相対論で証明できることは確かだから100%うそではないのかもしれないけど。上記の本では一般相対論の解法もサポートされてるので興味がある方はドウゾ。
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