http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060402it03.htm

理科離れの一因とされるのが、教員自身の理科嫌いだ。専科教員のいない小学校は特に深刻で、独立行政法人科学技術振興機構が小学校教員2470人を対象に実施した2005年調査では、「理科が苦手」という回答が62%にのぼり、効果的な授業にするための方策として35%が「助手の導入」を希望していた。


教員が理科苦手、と言うのは今まで知らなかった。
それでは子供は興味わかないわなあ。
教え方にもそういうの出るだろうし。

記事には「地域の大学院生や退職した技術者・研究者が教員を支援」とあるが、退職した人たちを雇用というのがなるほどーと思いましたとさ。

コメント

nophoto
ゆに
2006年4月4日22:53

理科苦手な先生は普通にいらっしゃると思いますよ…理系得意な人なら、小学校じゃなく中学より上で、理系の先生やる方が楽だと思う人も多いだろうと思いますし。私は小学校では先生が体育と音楽以外、専門に分かれてなくて、全科目を一人の先生が担当する目的や意図がよくわからないです。小学校でも専門の先生が教えた方が、その分野の面白さをより早い段階で伝えやすいのではないかと。小学校の理科教育の現場に大学院生や退職した技術者さんが助手として参加するというのはいいことですよね。この制度で助手になった人が女子小学生を追いまわすみたいな犯罪がおきなければいいな、というのが杞憂であればいいと思います。せっかくの制度でもこのテの犯罪がおきたらマスコミ大喜びで偏見を助長しそうなので。

tak
tak
2006年4月4日23:55

うちの小学校は音楽や体育も一人の先生でした。
小6の担任の先生が理科専攻だった人で、
塩酸はHClと書くんだとか言う話を授業でされて、
化学式かっこええー!!的に燃えた記憶があります。

理科好きな子供が増えるとよいですね。