ZAKZAKから引用
2006年6月29日 サイエンスhttp://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006062911.html
ことの経緯は詳しく知らないんだけど、何をもって捏造と判定されたのかなあと純粋に疑問が。
間違った結果を発表することってあると思うんだけど、その後に間違いを認めるような発表があれば受け入れられるのが慣習だと思っていたが。。。
天文業界でかつてあった実話で、間違いを認めて間違った結果が出された経緯を発表したら会場中が拍手で受け入れた、ということがあったらしい。
間違った答えを出す=捏造は安易だなあと思いましたとさ。
意図のあるなしはどのように客観的に評価するんだろう。
松本和子教授をめぐっては、論文のデータを捏造(ねつぞう)していた疑惑が浮上し、日本化学会が調査に乗り出すことになった。捏造データをもとにした論文に関連した研究に、国が支給した研究費は総額8億円を超えるとみられる。同学会は捏造疑惑を審理する委員会を近く設置する方向だ。
関係者などによると、捏造疑惑が持たれているのは、松本氏が中国人研究者ら計4人と共同で行った研究を記した論文。2001年に米化学誌「Analytical Chemistry」に掲載された。
金属元素テルビウムを含む「テルビウム錯体」と呼ばれる化合物を合成し、高感度の試薬として生体分析などに使うというもの。だが、試薬の感度が論文の中で示された値を大きく下回るデータが別の研究者によって出たことなどで、データ捏造の疑惑が指摘されていた。早大側もすでに調査を始めているという。
松本教授が獲得した巨額の研究費の多くは、この論文に関する研究という。
ことの経緯は詳しく知らないんだけど、何をもって捏造と判定されたのかなあと純粋に疑問が。
間違った結果を発表することってあると思うんだけど、その後に間違いを認めるような発表があれば受け入れられるのが慣習だと思っていたが。。。
天文業界でかつてあった実話で、間違いを認めて間違った結果が出された経緯を発表したら会場中が拍手で受け入れた、ということがあったらしい。
間違った答えを出す=捏造は安易だなあと思いましたとさ。
意図のあるなしはどのように客観的に評価するんだろう。
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