天文の計算教室
ISBN:4805206020 単行本(ソフトカバー) 斉田 博 地人書館 1998/09 ¥1,890

天球の座標変換の資料が手元に欲しくて購入したんだけど、
前から読んでいくと結構面白い例題がありそう。

第1章は地球。


観測者の目の高さが地表からhとする時、その人は目からどれくらいの距離に地平線を見ることになるか


h=1.5mとすると、たった4.37km+大気の屈折でせいぜい4.6kmだそうですよ。たったの。

薄明は太陽の位置が地平線下18度が境界らしい。


北極圏内にある地点では、冬になると太陽が顔を見せなくなり、夜ばかりが続くことになるが、何日間続くだろうか

など、定量的に考えたことのなかったような問題があって興味深い。

以下続く かもしれない。

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