早速「天文の計算教室」の2章、「天球」。
天の赤道や黄道、春分点秋分点などの説明がありつつ。
左の図に極めて似た絵が載っていて、「夕方、三日月が図のように見えるのはいつ頃か、その理由も示せ」という練習問題がありました。
これが結構ハマってしまいまして。西の空に見えるとかはどうでもよくて、月の傾きで季節が分かるとは!
解答が載ってないので以下自己レポですが
月のとがった先っちょのところは直径と円周の交点で、ほぼ地平線と平行になっていることから、黄道が地平面と垂直に交わっていると考えられる。で太陽の位置は地平面のすぐ下。この2条件が成立するときを考えればよい。
黄道面は天の赤道と春分・秋分点で交わるが、天の赤道面は観測地点を固定すれば動かないが(対称軸が地球の自転軸と一致するため)、黄道面は2点が天の赤道上に固定されていてかつ対称軸が自転軸とずれてるから、時間と共に観測者からはぶれて動く。
で、垂直に近い角度で西の地平面と交わるのは夏至か?
ほんまにあってんのかな。
まじめに算数してみるか
天の赤道や黄道、春分点秋分点などの説明がありつつ。
左の図に極めて似た絵が載っていて、「夕方、三日月が図のように見えるのはいつ頃か、その理由も示せ」という練習問題がありました。
これが結構ハマってしまいまして。西の空に見えるとかはどうでもよくて、月の傾きで季節が分かるとは!
解答が載ってないので以下自己レポですが
月のとがった先っちょのところは直径と円周の交点で、ほぼ地平線と平行になっていることから、黄道が地平面と垂直に交わっていると考えられる。で太陽の位置は地平面のすぐ下。この2条件が成立するときを考えればよい。
黄道面は天の赤道と春分・秋分点で交わるが、天の赤道面は観測地点を固定すれば動かないが(対称軸が地球の自転軸と一致するため)、黄道面は2点が天の赤道上に固定されていてかつ対称軸が自転軸とずれてるから、時間と共に観測者からはぶれて動く。
で、垂直に近い角度で西の地平面と交わるのは夏至か?
ほんまにあってんのかな。
まじめに算数してみるか
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