ゆとり教育見直しに反対意見続出だそうですよ
驚きました

会合では、これまでゆとり教育を推進してきた文部科学相経験者らが、授業時間数の10%増加などについて「知識向上に重点が置かれている。ゆとり教育が目指す人間力の向上が大事だ」などと相次いで反対論を表明。さらに、体罰の基準緩和を明記したいじめ対応策に関しては、「現場の視点を持つべきだ」との指摘が出された。 


知識が足りてないから重点置こうとしてるんじゃないの?
ゆとり教育が成功してから言えと

てか反対してる人たちは現在の失敗政策を展開した人たちっぽいですなあ。意見が合うわけがない

コメント

nophoto
ゆに
2007年1月27日2:16

ゆとり教育が目指した低レベル平等は結局二極分化にしか
ならなかった…そして実際、全体のレベルも下がってしまった、
ザンネンながらそれが現状ですよね…。

低レベルで足並み揃えていこうというのが実現してしまった
ことが有り得なかったわけですが

「ここまではできなくちゃダメ」なレベルが下がれば、最低限
できなくちゃダメなことはみんなできるようになる、
かと思いきや、そうはいかなかった。
目標値が下がると、全体のレベルが下がった…

意識の高い子どもは「もっと、もっと」と上を目指すけれど、
そうでなければ、「ここまではできなきゃダメ」というラインで
満足してしまって、それ以上は「やらなくていい」と思って
しまうのが現実なんですよね…。

ゆとり教育がめざした「少ない知識を元手に、自分で考える
チカラを養う」なんて理想でしかなかった。

かといって、知識さえ詰め込んでやれば、子どもたちが賢く
なるかといえば、そんなわけないんですけどね。
少なくとも、私の知っている公立の中高では、詰め込んだことを
吐き出すだけのテストしかやってないですし、
子どもにとっての「エライ」という感覚は未熟なままで、
それは大人であっても変わらない。
そんな大人が社会をつくっているわけで…

「子どものときに知識を詰め込めるだけ詰め込んどけばいい」
と言われたりしますが、知識的にはかつて詰め込まれたハズの
大人たちが、じゃあどれだけ立派な社会を形成してるんだよ?
ってハナシに

知識詰め込まれて頑張ったはずの人達が、マスコミの情報に
踊らされて納豆買ったり抗議したりしているわけで。

nophoto
ゆに
2007年1月27日2:17

人様のブログに長々とすみません!

tak
tak
2007年1月27日22:09

授業時間へらして子供に自由な時間を与えて、そのゆとりで考える力を養えと本気で言ってた人たちは終わってますね。そんな時間は実験や読書に充てたほうがよっぽどまし。ある程度学校で拘束しないと機能しないのはミエミエだったはずなのに。

とりあえず土曜休みを撤回して授業時間数を戻せば、行事などで圧迫されて消化し切れていない今のへっぽこカリキュラムくらいは余裕を持ってできるんじゃないかとは思ってますが。