http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20071109i302.htm

あたりで記事になってました。
こういうのって一般人受けってどうなんだろ。

超高エネルギー宇宙線が地球大気に突っ込んだときに出る、蛍光やシンチレーション光を捕らえ、かつ空気シャワー粒子も地表で捕らえるという巨大実験、ピエール・オージェの結果でした。

日本語のページがあったので張っておく
http://www.hep.konan-u.ac.jp/research/AugerJapan/PRagnJapan/AGN_correlation_more_J.html

5.7×10^19 eV以上の宇宙線は陽子で、かつ近傍(といっても数億光年)の活動銀河核から来てそう、というお話。イベント数は27個。

確定的になるにはもっと統計がいると思うけど、まだ検出器は半分しかできてないし、これからに期待。それでも3イベントほどが一番近いケンタウルスAと一致、あるいは近くなのは面白い。EUSOのアドバンテージって何があるんだろう。雷?教えて偉い人

AGNで陽子加速してるなら、ガンマ線が出ても不思議じゃないし、X線との相関も必要ないし、ニュートリノも出てるだろうし、今後に期待。AGN全体に言えるのか、個別論にとどまるのか、ancle以下も説明しうるのかどうか、とか興味は尽きない

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