篤姫
2009年1月21日やっぱ時間がたってから書くと忘れてるな
年末にNHK大河篤姫の総集編1,2,5を見ました。
本放送はほとんど見てないですが(篤姫と将軍が寝室で碁を打ってるとこを見たことがあるような)、まずまず話は追えました。3、4を逃したのは痛いけど。
篤姫が薩摩出身なのは知ってたけど、その他に何をしていつの時代を生きた人なのかさっぱり知らなかったのでテレビを見終わってからウェブで調べまくりました。ドラマ上フィクションと史実との違いなども面白い。
天璋院篤姫は江戸末期の人だから写真が残っていて、宮崎あおいとのギャップにやられました。そうだよねえ。だよねえ。和宮うんぬんのあたりで位がどうのというエピソードは劇中にもあったけど、そういえば朝廷の位が高かったと習ったような習わなかったような。中学以降歴史は殆ど勉強してないから記憶が・・・。和宮も調べ始めるといろいろ出てくる。2時間くらいウェブでさまよってた記憶が。
井伊直弼は暗殺されるくらい(安政の大獄で)恨みを買ってた、程度の認識しかしていなかったんですが(滋賀県人失格か?)、芯には哲学があったことが劇中でちらっと描かれていた。
実際はどうなんかねえ。wikipediaでは江戸に出て以降は悪者描写。開国したことの賛否は専門家の間でも議論があるそう。政治は悪者にならないとダメなときもあるだろうと思うけど、物事の善悪なんて相対的・主観的だからなあ。桜田門外の変だって今風に言えばテロだよね。
話を戻すと、江戸城明け渡し・大奥解体・大政奉還といった時代の激しい変化(もちろん、ここに至るまでさまざまな要因が有機的にからんでる訳だが)を毅然と立ち回った天璋院と和宮に非常に興味をそそられたわけです。歴史にはまっていく人ってこういうのがきっかけになるんかな。江戸城明け渡しのときに、家宝を広間にわざわざ飾りつけて去るプライドは鳥肌ものですな。ただの意地かもしらんけど。
ソースはttp://www.rekishi.sagami.in/tensyouin.html
活字にも手出してみようかな。
年末にNHK大河篤姫の総集編1,2,5を見ました。
本放送はほとんど見てないですが(篤姫と将軍が寝室で碁を打ってるとこを見たことがあるような)、まずまず話は追えました。3、4を逃したのは痛いけど。
篤姫が薩摩出身なのは知ってたけど、その他に何をしていつの時代を生きた人なのかさっぱり知らなかったのでテレビを見終わってからウェブで調べまくりました。ドラマ上フィクションと史実との違いなども面白い。
天璋院篤姫は江戸末期の人だから写真が残っていて、宮崎あおいとのギャップにやられました。そうだよねえ。だよねえ。和宮うんぬんのあたりで位がどうのというエピソードは劇中にもあったけど、そういえば朝廷の位が高かったと習ったような習わなかったような。中学以降歴史は殆ど勉強してないから記憶が・・・。和宮も調べ始めるといろいろ出てくる。2時間くらいウェブでさまよってた記憶が。
井伊直弼は暗殺されるくらい(安政の大獄で)恨みを買ってた、程度の認識しかしていなかったんですが(滋賀県人失格か?)、芯には哲学があったことが劇中でちらっと描かれていた。
実際はどうなんかねえ。wikipediaでは江戸に出て以降は悪者描写。開国したことの賛否は専門家の間でも議論があるそう。政治は悪者にならないとダメなときもあるだろうと思うけど、物事の善悪なんて相対的・主観的だからなあ。桜田門外の変だって今風に言えばテロだよね。
話を戻すと、江戸城明け渡し・大奥解体・大政奉還といった時代の激しい変化(もちろん、ここに至るまでさまざまな要因が有機的にからんでる訳だが)を毅然と立ち回った天璋院と和宮に非常に興味をそそられたわけです。歴史にはまっていく人ってこういうのがきっかけになるんかな。江戸城明け渡しのときに、家宝を広間にわざわざ飾りつけて去るプライドは鳥肌ものですな。ただの意地かもしらんけど。
ソースはttp://www.rekishi.sagami.in/tensyouin.html
活字にも手出してみようかな。
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